小嶋姓 人口

• 宇賀一族
• １．『続日本紀』の神護慶雲二年八月庚申条に「自二下総國結城郡小塩郷小嶋村一」とあるので、西暦768年には下総国結城郡小嶋村があったことは史実。２．親鸞を小嶋の庵に迎えた郡司小嶋郡司小嶋武弘の名前が残っていることも史実。小嶋武弘は常陸国大掾家出の下妻庄司平四郎弘幹の妹の子か孫で、小山（藤原）政光の一族と推定される。３．小嶋武弘とその子孫は藤原姓、小嶋氏を名乗った（例、相楽総三は小嶋四郎藤原将満を名乗った）。４．それ故、小嶋武弘は平弘幹が源頼朝に誅殺されても、小山政光の執り成しで生き残った。５．下総国小貝川沿いの小嶋氏は下総国結城郡小嶋村の豪族そして郡司小嶋武弘の末裔であると推定される。６．子の子孫は多賀谷重経の下妻国が牛久沼まで占領したことによって、相馬郡小泉（小嶋村と泉村から借名）、椚村、小文間村、利根村などで落民（帰農）したため、この地域に小嶋氏が散在する。
• 小嶋玄蕃（常陸国下妻の通称20万石大名多賀谷重経の旧家臣）が関ヶ原合戦後の1602年に下総国相馬郡小貝川下流域に小泉村を開村し、下妻の光明寺から空清（多賀谷氏一族）を迎えて、寛永元年（1628）に来応寺を建立し上人としたという記録が取手市史・藤代町史に書かれている。下総国相馬郡小泉村（惣名主小嶋玄蕃）・小文間村（新田組・組頭小嶋吉右衛門）・椚村（郷士小嶋兵馬）などの小嶋氏は下総国結城郡小嶋郡司の小嶋郡司藤原武弘の末裔で、多賀谷重経の旧家臣であった。昭和時代取手市小文間の小嶋吉右衛門家から村長小嶋吉雄、海軍主計中佐小嶋喜美雄、陸軍少佐・自衛隊空将補小嶋功の三兄弟が輩出した。
• 幕末の草莽の志士赤報隊隊長相楽総三の本名は小嶋四郎藤原将満であり、下総国相馬郡椚村郷士小嶋治兵衛家での江戸赤坂の札差小嶋兵馬の四男である（「相楽総三とその同志（長谷川伸）」。下総国相馬郡椚村小嶋治兵、小泉村小嶋玄蕃（子孫太郎左衛門）、小文間村新田組の小嶋惣衛門・吉右衛門などは、下総国結城郡小嶋村の出身で、先祖は１４４０年の結城合戦で結城氏朝の家臣小嶋左近之助重元の子孫で、戦国時代末期の下妻20万石多賀谷重経の旧家臣である。小泉村来応寺、小文間村新田の春日神社等は小嶋一族及び木村氏・斉藤氏など藤原氏由来の一族が中心となって、江戸時代寛永年間頃に創建された。
• 親和天皇が源
• 愛知県東海市　東海エリアに、小島が多い。それは、東海市　昔は、東海村の際　小さい島が、点在したので、（小島）と付いた。
• 小嶋家の家紋が下がり藤ならば、藤原姓ではないでしょうか。 藤原から小嶋に改易したと思われる。従って、全国には、1300人ぐらいかと思われる。
• 常総の小嶋の名は、「続日本紀768」に下総国結城郡小嶋村の地名が、そして平将門（940没）の家来小嶋美濃守の名が笠間の伝説に初見される。史記上は、平安末期、常陸の国下津間城主平清弘が妹の子藤原盛武に常陸の国関郡小嶋郷のうち5町歩を与え関郡郡司にした、盛武の子が入道清武、その子が武弘とあるのが最初である。尚、小嶋武弘は、下妻城主下妻弘幹追討後も、藤姓小山政光・朝政の執り成しで領地と郡司職が安堵され、鎌倉時代になってからも、親鸞を小嶋の草庵に迎えている（1214）。室町時代、北畠親房の大宝城から吉野への帰還を護送した小嶋文右衛門（現京都松前屋）や、「太平記」執筆者の一人小嶋法師円寂は小嶋武弘の子孫と推定され得る。
• 室町＊鎌倉時代からか。現在の岡崎市に、小嶋酒造らしきものが、あったらしい。それは、当時　岡崎城の徳川家康公に、体に良い酒を献上したいきさつがあるらしい。
• 第五代　桓武天皇の子孫と言われている。しかし、親和天皇が源とも、言われている。有名人には、小嶋時久がいる。
• 群馬県の小島さんと小嶋さんが、結婚した。 群馬県に、有名な鬼退治の小島が居る。 地名に、小島があり、徳川家康公の小島神社が存在する。
• 小嶋は、関東エリア発祥では、ないか。
• ・戦国時代の黎明期に結城氏家臣と思われる小嶋左近亮重元が結城城合戦（1441)で戦死。公方足利成氏家臣小嶋妙嶋が市川城の戦い（1456)で、守谷城主相馬如馬・府川城主豊島妙島と共に戦死し、小金の本土寺に埋葬された記録が残っている。従って常総の小嶋氏は鎌倉武士であったことが分かる。

【名字由来教えてください】