鴻農 姓

文字/画数文字の意味
17 おおとり。白鳥。くぐい。ひしくい。「鳥+音符江」で、大きい水鳥のこと。もっと詳しく
13 たがやす。農民古い字は「林+辰(かい)」の会意文字で、林をやき、貝がらで土を柔らかくすることを示す。のち「辰(かい)+頭のうみを両手でしぼるさま」で、かたい土を貝がらで掘って、ねっとりと柔らかくする…もっと詳しく
鴻農姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

鴻農姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

鴻農さんが多い都道府県
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漢字
読み方
ローマ字
総画数
30画
推定人口
約十数人~100人
ニックネーム
鴻農姓の特徴
※この苗字を様々な角度から独自に判定し、そのステータスをレーダーチャートにしています。(あくまで統計上の情報なので何かを保証するものではありません。)
※「鴻農姓の成り立ち」や「鴻農姓の出自」データは何かを保証するものでは無く推測を含みます。
※本ページに調査不足による記載漏れ等ございましたらお問い合わせよりご指摘いただければ幸いです。

鴻農姓の由来

文字の由来

‘鴻’の由来

意味:おおとり。白鳥。くぐい。ひしくい。
由来:「鳥+音符江」で、大きい水鳥のこと。

‘農’の由来

意味:たがやす。農民
由来:古い字は「林+辰(かい)」の会意文字で、林をやき、貝がらで土を柔らかくすることを示す。のち「辰(かい)+頭のうみを両手でしぼるさま」で、かたい土を貝がらで掘って、ねっとりと柔らかくすること。
人口の由来 鴻農の人口は愛媛県に最も多くいるようです。鴻農の人口について詳しくは鴻農姓の由来ページを参照ください。 1位愛媛県(約20)、2位岡山県(0~10前後)、3位大阪府(0~10前後)
逸話

【皆さんからいただいたコメント】

  • 農地改革があるまで、愛媛県柳原辺りで駅の2区間程も所有した大庄屋の鴻農家がありました。跡取りで長女の方は女学校に通われるときは人力車に乗り、草履持ちと鞄持ちを連れて通学されていたそうです。長女は明治三十年代生まれで、あの当時珍しい女子大学を卒業後、満州は新京の領事館に勤務され、その後満州総司令部でタイピストをされていました。長男はダントツに頭が良く、自宅では殆ど勉強なしで海軍の士官学校を卒業され、海軍の中佐か大佐になられ、先の大戦で乗っていた船と命を伴にされました。次男は陸軍の少年兵で戦死されました。大庄屋のため大きい意味をあらわす鴻と、農家ではあるため農の字が付いていたのではないでしょうか。
  • 庄屋の長女で女学校に行かれた跡継ぎの方はモデルさんをしたりもされていましたが男のきょうだいが生まれず、婿養子を貰われました。持参金代わりに田んぼを1町(ヘクタール)持って来られたそうです。その長女の方はその時代には数少ない大学を出られ、満州は新京の領事館勤務を経て、満州総司令部に務められました。秘密文書を扱う立場故、絶えず憲兵が3,4人で護衛していたそうです。本人は疎ましがられてましたが。
このページでは鴻農姓について字の意味、他の読み方、画数、ローマ字表記、推定人口の多い都道府県やルーツ由来や、皆さんがご存知の鴻農さんについてのアンケート結果を等いろいろな情報を掲載しています。
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