‘七’の由来や起源

音読み：しちしつ

訓読み：ななつななたび

かず、な、なな

なな。ななつ。

縦線を横線で切り止め、端を切り捨てるさまを示す。また、分配するとき、三と四になって、端数を切り捨てねばならないことから、中途はんぱな印象をもつ数を意味する。七は切の原字。

指事文字

“七”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

2画

“七”の画数は2画で同じ画数の文字には、
乃、八、七、力、丁、又、入、刀、卜、二等があります。

一：いち

アンケート

“七”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“七”の字がつく苗字には七川、七迫、七条、十七夜月、山七、七十苅、七社、七良浴、七ツ谷、七夕等があります。

“七”の字がつく名前には七代、夏七子、七苗、七名子、七々海、奈七海、七恵、香七、栄七、七生美等があります。