九の由来や起源
九の読み方
普通の読み方
音読み:きゅう く
訓読み:ここのつ
名前として使われる読み方
かず、ここ、ただ、ちか、ちかし、つね、なが、ひこ、ひさ、ひさし
九の由来や意味
ここの。ここのつ。
手を曲げて引き締める姿を描いたもので、つかえて曲がる意を示す。転じて、一から九までの基数のうち、最後の引き締めにあたる九の数、また指折り数えて、両手で指を全部引き締めようとするときに出てくる九の数を示す。究(奥深くゆきづまって曲がる最後の所)の音符となる。また、糾合キュウゴウの糾、鳩合キュウゴウの鳩と通じる。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるために、玖と書くことがある。
文字の種類
象形文字
九は象形文字という種類の文字です。
象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字(ヒエログリフ、聖刻文字)を指すこともあります。
九の画数
2画
九の画数は2画で同じ画数の文字には、
入、
十、
乃、
又、
力、
七、
二、
了、
刀、
人 等があります。
九の部首
乙:おつ
アンケート
九という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
九のつく名前
九がつく名字
九の字がつく苗字には
九ノ里、
九手、
加九、
九家、
九刕、
九海、
九沢、
九谷、
九万田、
九鬼丸 等があります。
九がつく名前
九の字がつく名前には
九成、
九巳子、
九州男、
九二男、
九児、
九志、
弘九、
九史、
九二子、
九子 等があります。