‘倉’の由来や起源

“倉”の読み方

普通の読み方

音読み:そう
訓読み:くら

名前として使われる読み方

くら

“倉”の由来や意味

くら。物を保管する建物。にわか。にわかに。
倉は「食の略体+口印(入れる所)」で、食糧となる新穀や青草を入れる納屋。転じて、青草の青い色の意となり、蒼ソウ(青草の色)・滄ソウ(青い水)・愴ソウ(青ざめる)などのことばを派生する。また、創(さっと急に切る)に通じて、急切な動作、あわてたさまを意味し、乍サク(たちまち)と同系のことばをあらわすときにも用いる。

文字の種類

会意文字

“倉”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“倉”の画数

10画

“倉”の画数は10画で同じ画数の文字には、
等があります。

“倉”の部首

人:ひとやね・ひとがしら

アンケート

“倉”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“倉”のつく名前

“倉”がつく名字

“倉”の字がつく苗字には 阿倍倉梶倉内ノ倉笹倉扶滋倉倉光加倉田見倉横倉由倉 等があります。

“倉”がつく名前

“倉”の字がつく名前には 倉司倉也倉志倉重倉太鎌倉倉二倉田倉太郎倉平 等があります。

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