公の由来や起源
公の読み方
普通の読み方
音読み:こう
訓読み:おおやけ きみ
名前として使われる読み方
あきら、いさお、きみ、きん、さと、たか、ただ、ただし、とおる、とも、なお、ひと、ひろ、まさ、ゆき
公の由来や意味
公園の公。もとは「㕣」と書き、「囗」は「広場」、「八」は2本の塀を表し、「広場で行われる儀式や行事を開示している様子」の意味に。おおやけ。きみ。天子。主君。
「八印(開く)+口」で、入り口を開いて公開すること。個別に細分して隠さずおおっぴらに筒抜けにして見せる意を含む。「背私謂之公=私ニ背クヲ公ト謂フ」〔韓非〕とあるように、私(細かくわけてとりこむ)と公とは、反対のことば。
文字の種類
会意文字
公は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
公の画数
4画
公の画数は4画で同じ画数の文字には、
内、
幻、
匹、
片、
屯、
反、
収、
太、
廿、
双 等があります。
公の部首
八:は・はち・はちがしら
アンケート
公という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
公のつく名前
公がつく名字
公の字がつく苗字には
余公、
公門、
公江、
五十公野、
公手、
公門城、
公田、
公月、
太公望、
公事 等があります。
公がつく名前
公の字がつく名前には
公朝、
公沖、
沙公子、
公志、
公佑、
公教、
公輝、
公介、
公助、
公彬 等があります。