‘兼’の由来や起源

“兼”の読み方

普通の読み方

音読み:けん
訓読み:かねる かねて

名前として使われる読み方

かず、かた、かぬ、かね、とも

“兼”の由来や意味

かねる。あわせ持つ。かねて。あわせて。以前から。
「二本の禾(いね)+手」で、いっしょにあわせ持つさまを示す。

文字の種類

会意文字

“兼”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“兼”の画数

10画

“兼”の画数は10画で同じ画数の文字には、
等があります。

“兼”の部首

八:は・はち・はちがしら

アンケート

“兼”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“兼”のつく名前

“兼”がつく名字

“兼”の字がつく苗字には 兼尾兼行兼常兼八兼森京兼黒兼澄兼兼先兼古 等があります。

“兼”がつく名前

“兼”の字がつく名前には 兼悟兼成兼造兼次兼弘兼士兼臣兼二朗兼二郎兼宣 等があります。

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