‘尼’の由来や起源

“尼”の読み方

普通の読み方

音読み:に じつ
訓読み:あま

名前として使われる読み方

あま、さだ、ただ、ちか

“尼”の由来や意味

あま。女性の僧。
「尸(ひとのからだ)+比(ならぶ)の略体」で、人が相並び親しむさまを示す。もと、人ニン(親しみあうひと)と同系。のち、「あま」の意に専用されたが、尼の原義は昵懇ジッコンの昵の字に保存された。

文字の種類

会意文字

“尼”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“尼”の画数

5画

“尼”の画数は5画で同じ画数の文字には、
等があります。

“尼”の部首

尸:しかばね・かばね・しかばねかんむ

アンケート

“尼”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“尼”のつく名前

“尼”がつく名字

“尼”の字がつく苗字には 尼川尼木尼野尼義尼元尼ケ塚尼崎尼岸尼児 等があります。

“尼”がつく名前

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