‘巻’の由来や起源

“巻”の読み方

普通の読み方

音読み:かん けん
訓読み:まく

名前として使われる読み方

まき、まる

“巻”の由来や意味

まく。おさめる。丸める。まき。書物。書物を数える語。
卷の上部は「釆(ばらまく)+両手」で、分散しかける物をまるくまいた両手で受けるさま。下は人間がからだをまるくかがめた姿。まるくまく意を含み、拳ケン(まるくまいたこぶし)や倦ケン(からだをまるくまいてかがめる)の原字。

文字の種類

会意文字

“巻”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“巻”の画数

9画

“巻”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“巻”の部首

己:おのれ

アンケート

“巻”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“巻”のつく名前

“巻”がつく名字

“巻”の字がつく苗字には 宮巻黒巻越巻巻山野巻巻島小巻澤荒巻三合巻蟹巻 等があります。

“巻”がつく名前

“巻”の字がつく名前には 小巻巻子 等があります。

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