‘御’の由来や起源

“御”の読み方

普通の読み方

音読み:ぎょ ご
訓読み:おん おさめる

名前として使われる読み方

お、おき、おや、のり、み、みつ

“御”の由来や意味

馬をうまく操る。 おさめる。 尊敬や丁寧を表す語。
原字は「午(きね)+卩(ひと)」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止(あし)と彳(いく)を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。

文字の種類

会意兼形声文字

“御”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“御”の画数

12画

“御”の画数は12画で同じ画数の文字には、
婿 等があります。

“御”の部首

彳:ぎょうにんべん

アンケート

“御”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“御”のつく名前

“御”がつく名字

“御”の字がつく苗字には 御共御供所御旅屋御賀多御館田御任御堂御手洗御福御莊 等があります。

“御”がつく名前

“御”の字がつく名前には 久御江久御子御恵子日御子 等があります。

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