無の由来や起源
無の読み方
普通の読み方
音読み:む ぶ
訓読み:ない なかれ
名前として使われる読み方
な、なし
無の由来や意味
打消しの助詞。 ない。~ではない。なみする。
原字は、人が両手に飾りを持って舞うさまで、のちの舞ブ・ムの原字。無は「亡(ない)+音符舞の略体」。古典では无の字で無をあらわすことが多く、今の中国の簡体字でも无を用いる。
文字の種類
形声文字
無は形声文字という種類の文字です。
形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。
無の画数
12画
無の画数は12画で同じ画数の文字には、
尋、
握、
琳、
登、
腎、
港、
淵、
絶、
堵、
遇 等があります。
無の部首
灬:れっか・れんが
アンケート
無という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
無のつく名前
無がつく名字
無の字がつく苗字には
鬼無瀬、
佐無田、
露無、
水無瀬、
観無、
嘉無木、
無敵、
無量小路、
荻無里、
無笹 等があります。
無がつく名前
無の字がつく名前には
梓無子、
無我、
無門、
神無、
無限、
無樹 等があります。