‘紅’の由来や起源

“紅”の読み方

普通の読み方

音読み:く こう
訓読み:べに くれない あかい

名前として使われる読み方

あか、いろ、くれ、べに、もみ

“紅”の由来や意味

紅白の紅。「くれない」。ツクリの「工(コウ)」は、同じ響きをもつ「烘(コウ)」という漢字の「かがり火」という意味から「火のようにあかい色」を連想させる。これに「糸」を組み合わせて「あかく染めた布」を表現した。くれない。あかい。べに。
「糸+音符工」。

文字の種類

形声文字

“紅”は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

“紅”の画数

9画

“紅”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“紅”の部首

糸:いとへん

アンケート

“紅”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“紅”のつく名前

“紅”がつく名字

“紅”の字がつく苗字には 紅葉谷紅家紅花椿紅紅松紅露紅谷紅矢紅村紅邑 等があります。

“紅”がつく名前

“紅”の字がつく名前には 紅根紅壬紅巨紅映紅理維紅紅香紅弥紅緒紅仁子 等があります。

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