‘蔵’の由来や起源

“蔵”の読み方

普通の読み方

音読み:ぞう
訓読み:くら かくれる おさめる

名前として使われる読み方

おさむ、くら、ただ、とし、まさ、よし

“蔵”の由来や意味

くら。物をしまっておく場所。かくす。かくれる。おさめる。しまう。
艸は、収蔵する作物を示す。臧ソウは「臣+戈(ほこ)+音符爿ソウ・ショウ」からなり、武器をもった壮士ふうの臣下。藏は「艸+音符臧」で、臧の原義とは関係がない。

文字の種類

形声文字

“蔵”は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

“蔵”の画数

15画

“蔵”の画数は15画で同じ画数の文字には、
等があります。

“蔵”の部首

艹:くさかんむり

アンケート

“蔵”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“蔵”のつく名前

“蔵”がつく名字

“蔵”の字がつく苗字には 竜蔵寺蓮蔵蔵丸蔵桝蔵戸蔵之上武蔵丸大蔵古蔵蔵之下 等があります。

“蔵”がつく名前

“蔵”の字がつく名前には 十蔵蔵志林蔵尚蔵大蔵優蔵愛蔵悠蔵淳蔵蔵豊 等があります。

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