覚の由来や起源
覚の読み方
普通の読み方
音読み:かく こう
訓読み:おぼえる さます さとる
名前として使われる読み方
あき、あきら、さだ、さと、さとし、さとる、ただ、ただし、よし
覚の由来や意味
おぼえる。さめる。さます。目がさめる。さとる。さとり。さとす。
覺の上部は「両手+×印に交差するさま+宀(いえ)」の会意文字で、爻コウと同系のことば。片方が教え、他方が受けとるという交差が行われる家を示す。學(=学)の原字。覺はそれを音符とし、見を加えた字で、見聞きした刺激が一点に交わってまとまり、はっと知覚されること。
文字の種類
会意兼形声文字
覚は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
覚の画数
12画
覚の画数は12画で同じ画数の文字には、
衆、
湖、
揃、
期、
掌、
筆、
紫、
検、
椅、
温 等があります。
覚の部首
見:みる
アンケート
覚という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
覚のつく名前
覚がつく名字
覚の字がつく苗字には
玄覚、
清覚、
法覚、
新覚、
正覚、
覚永、
覚張、
覚井、
覚埜、
覚明 等があります。
覚がつく名前
覚の字がつく名前には
覚仁、
覚博、
覚男、
覚治、
一覚、
覚匡、
覚詞、
覚爾、
千覚、
覚司 等があります。