部の由来や起源
部の読み方
普通の読み方
音読み:ぶ ほ ほう
訓読み:わける すべる つかさ
名前として使われる読み方
きつ、もと
部の由来や意味
くみ。いくつかの組に分ける。わける。分類する。すべる。おさめる。
不は、ふっくらとふくれたつぼみを描いた象形文字であるが、その音を借りてプッと拒否することばをあらわす。否は、それに口を加えた字。部の左側は、否の字の上に丶印をそえた字で、不の原義(ふくれた)と、左右に払いのける、二つにわけるの二つの意味を含む。部はそれを音符とし、邑(丘や村)を加えた字で、もと、まるくふくれた土盛りや丘をあらわす。ただし多くの場合は、二つにわける、区分するの意に用いた。
文字の種類
会意兼形声文字
部は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
部の画数
11画
部の画数は11画で同じ画数の文字には、
菖、
逢、
袋、
窓、
渓、
産、
帳、
渋、
偏、
捻 等があります。
部の部首
阝:おおざと
アンケート
部という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
部のつく名前
部がつく名字
部の字がつく苗字には
鷹部屋、
横部、
部屋本、
志部谷、
三戸部、
腹部、
内部、
岸部、
名部、
大部薗 等があります。
部がつく名前
部の字がつく名前には
織部 等があります。