里の由来や起源
里の読み方
普通の読み方
音読み:り
訓読み:さと
名前として使われる読み方
さと、さとし、のり
里の由来や意味
村里の里。田と土を上下に合わせた字。「田」は「人が耕した土地」を、「土」はもとは「社(やしろ)=神を祭る場所」を指していた。神を祭った土地に人々が集まったことから現在の意味に。さと。 距離の単位。
「田(四角く区切りをつけた井田)+土」で、区切りの筋を入れて整理された畑や居住地のこと。俚(いなか)は、その派生語。
文字の種類
会意文字
里は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
里の画数
7画
里の画数は7画で同じ画数の文字には、
没、
状、
克、
佃、
児、
尿、
李、
伶、
妨、
亜 等があります。
里の部首
里:さと
アンケート
里という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
里のつく名前
里がつく名字
里の字がつく苗字には
里岡、
巴里、
日里、
兼里、
五里江、
久保里、
万里、
里和、
諸里、
十二里 等があります。
里がつく名前
里の字がつく名前には
真里那、
栄緒里、
絵里世、
里加子、
千穂里、
沙予里、
里和子、
香生里、
育里、
佑里恵 等があります。