風の由来や起源
風の読み方
普通の読み方
音読み:ふう ふ
訓読み:かぜ
名前として使われる読み方
かざ、かぜ
風の由来や意味
かぜ。ならわし。すがた。様子。おもむき。
風の字は大鳥の姿、鳳の字は大鳥が羽ばたいてゆれ動くさまを示す。鳳(おおとり)と風の原字はまったく同じ。中国ではおおとりをかぜの使い(風師)と考えた。風はのち「虫(動物の代表)+音符凡ハン・ボン」。凡は広く張った帆の象形。はためきゆれる帆のようにゆれ動いて、動物に刺激を与えるかぜをあらわす。
文字の種類
会意兼形声文字
風は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
風の画数
9画
風の画数は9画で同じ画数の文字には、
珀、
送、
柘、
威、
前、
発、
挟、
柴、
独、
穿 等があります。
風の部首
風:かぜ
アンケート
風という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
風のつく名前
風がつく名字
風の字がつく苗字には
風無、
風味、
浜風、
東風浦、
風巻、
風隼、
風下、
春風亭、
寒風澤、
東風上 等があります。
風がつく名前
風の字がつく名前には
風来、
涼風、
風乃、
風奈、
風士、
風月、
風夢、
風人、
維風紀、
風歌 等があります。