鍜冶姓の由来

このページは鍜冶姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"鍜冶"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

鍜冶姓の名字の由来と起源に関する投稿

種類：	会意文字
意味：	いる。溶かした金属で物をつくる。
由来：	厶印は、曲がった棒でつくったすきの形。台は、「口＋音符厶イ」で、人工を加えて作業する意を含む。冶は「冫（こおり）＋台（人工を加える）」。河川に人工を加えて調整するのを治（治水）といい、金属を氷の溶けるように溶解して細工するのを冶ヤという。台

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「鍜冶」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

新潟県
	村上市下鍜冶屋 (むらかみししもかじや)
	村上市上鍜冶屋 (むらかみしかみかじや)
	岩船郡荒川町下鍜冶屋 (いわふねぐんあらかわまちしもかじや)

青森県
	三戸郡五戸町鍜冶屋窪 (さんのへぐんごのへまちかじやくぼ)
	三戸郡五戸町鍜冶屋窪上ミ (さんのへぐんごのへまちかじやくぼかみ)
	三戸郡五戸町鍜冶屋敷 (さんのへぐんごのへまちかじやしき)

岡山県
	高梁市鍜冶町 (たかはししかじまち)

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

本サイトのデータでは鍜冶姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後大阪府、和歌山県にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。