苗字 廣の由来
廣姓に関するルーツ・由来のページです。"廣"を冠する発祥の地や人口の多い地域、使われている字の意味、名字成り立ちや出自といった様々な観点で由来・起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに未掲載の由来や逸話をご存知の方は情報提供いただけると助かります。
名字の由来と起源
文字の意味から由来を探る
廣の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | |
由来: | 黄コウは、矢の先に獣の脂をつけて火を燃やした火矢の姿。その火矢からぎらぎらと黄色い光が四方にひろがる。廣は「广(やね)+音符黄」で、四方にひろがって中のがらんとした広間のこと。また拡大の拡や廓カク(四方を囲み、中をひろげた町)などはその語尾の詰まった入声ニッショウのことば。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「廣」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは廣姓の方は全国に710世帯ほどいるようで、日本で10371番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は三重県のようです。その後福岡県、鹿児島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い三重県と2番目の福岡県の差は倍以上あるため、もしかすると三重県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数が2番目に多い福岡県には瀬高町文廣、瀬高町大廣園、瀬高町廣瀬などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 三重県 | 約240 |
| 福岡県 | 約70 |
| 鹿児島県 | 約60 |
| 愛知県 | 約60 |
| 兵庫県 | 約50 |
| 大阪府 | 約50 |
| 東京都 | 約40 |
| 佐賀県 | 約40 |
| 神奈川県 | 約40 |
| 千葉県 | 約40 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
廣姓の成り立ち
廣姓のルーツは地形と思われます。地形由来の姓の経緯は、ある程度人が住む同じ地域の中で、その地名を名乗れるのは地域の有力者や支配者であり、それ以外の人々は周囲の地形から姓を名乗りました。
廣姓の出自
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられますが、確かなことわ分かりません。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"廣"の名がつく神社を紹介しています。
廣幡神社(ひろはたじんじゃ)
三重県三重郡菰野町大字菰野2752
廣瀬神社(ひろせじんじゃ)
福島県耶麻郡西会津町奥川大字元島字井岡平709番
廣田神社(ひろたじんじゃ)
滋賀県東近江市蒲生大森町164番
廣田神社(ひろたじんじゃ)
滋賀県高島市朽木古川545番
廣峯神社
福岡県築上郡築上町小山田字宮山1708番
廣田神社(ひろたじんじゃ)
兵庫県西宮市大社町7番7号
廣田神社(ひろたじんじゃ)
広島県廿日市市串戸三丁目7番1号
廣田神社(ひろたじんじゃ)
千葉県南房総市富浦町丹生135番ノ4
廣瀬神社(ひろせじんじゃ)
新潟県五泉市佐取2026番
みんなが知ってる廣さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
廣姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートでは芸術肌の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的素敵な男性と、美しい女性が多いようです。
「廣」さんについて教えてください!
苗字の由来
廣姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「廣」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または廣さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします