‘丈’の由来や起源

音読み：じょうちょう

訓読み：たけだけ

たけ、とも、ひろ、ます

丈夫の丈。木の枝を表す「十」と手を表す「又」を組み合わせ、「手にもつ木」すなわち「杖」を指す。長さの単位。たけ。長さのこと。芸名に添える敬称。

手の親指と他の四指とを左右に開き、手尺で長さをはかることを示した形の上に＋が加わったのがもとの形。手尺の一幅は一尺をあらわし、十尺はつまり一丈を示す。ながい長さの意を含む。

会意文字

“丈”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

3画

“丈”の画数は3画で同じ画数の文字には、
子、与、丸、亡、万、勺、三、巾、寸、巳等があります。

一：いち

アンケート

“丈”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“丈”の字がつく苗字には丈井、丈島、間丈、万丈、幸丈、千丈、八丈野、権丈、丈田、權丈等があります。

“丈”の字がつく名前には丈子、崇丈、丈春、典丈、丈恭、英丈、丈光、昭丈、丈枝、泰丈等があります。