不の由来や起源
不の読み方
普通の読み方
音読み:ふ ぶ ふつ ひ
訓読み:せず にあらず いなや
名前として使われる読み方
ず
不の由来や意味
・・・ず。打ち消しの助詞。
不は菩フウ・ホ(つぼみ)などの原字で、ふっくらとふくれた花のがくを描いたもの。丕ヒ(ふくれて大きい)・胚ハイ(ふくれた胚芽)・杯(ふくれた形のさかずき)の字の音符となる。不の音を借りて口へんをつけ、否定詞の否ヒがつくられたが、不もまたその音を利用して、拒否する否定詞に転用された。意向や判定を打ち消すのに用いる。また弗フツ(払いのけ拒否する)とも通じる。
文字の種類
象形文字
不は象形文字という種類の文字です。
象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字(ヒエログリフ、聖刻文字)を指すこともあります。
不の画数
4画
不の画数は4画で同じ画数の文字には、
片、
屯、
孔、
匹、
厄、
丑、
心、
止、
幻、
比 等があります。
不の部首
一:いち
アンケート
不という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
不のつく名前
不がつく名字
不の字がつく苗字には
不二、
不知、
不波野、
不戸、
不二井、
不來方、
不二葦、
矢不、
不留美、
曽不江 等があります。
不がつく名前
不の字がつく名前には
不二雄、
不三江、
不二子、
不比等、
不由子、
不二郎、
不由経、
不二代、
不二生、
不二夫 等があります。