‘丹’の由来や起源

音読み：たん

訓読み：あかに

あか、あかし、あきら、に、まこと

に。あか。赤色。まごころ。まこと。練り薬。

土中に掘った井型のわくの中から、あかい丹砂があらわれ出るさまを示すもので、あかい物があらわれ出ることをあらわす。旃セン（あかい旗）の音符となる。

会意文字

“丹”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

4画

“丹”の画数は4画で同じ画数の文字には、
化、尺、尤、六、反、欠、天、壬、友、互等があります。

丶：てん・ちょぼ

アンケート

“丹”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“丹”の字がつく苗字には丹能、丹原、丹下、丹部、丹波地、出丹保、丹阿弥、丹澤、丹林、丹嶋等があります。

“丹”の字がつく名前には丹子、久丹子、丹菜、丹、丹穂、丹保、久丹恵、丹乃、丹奈、久丹江等があります。