‘乏’の由来や起源

音読み：ぼう

訓読み：とぼしい

特になし

とぼしい。貧しい。

正の字の上下が反対の形。正（征の原字で、まっすぐ進むこと）とは反対の、動きがとれないの意をあらわした。乏は貶ヘン（おとす、退ける）の字に含まれる。

会意文字

“乏”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

5画

“乏”の画数は5画で同じ画数の文字には、
去、功、矛、石、田、四、打、叶、左、幼等があります。

丿：の・はらいぼう・のかんむり

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“乏”の字がつく苗字には

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