使の由来や起源
使の読み方
普通の読み方
音読み:し
訓読み:つかう つかい
名前として使われる読み方
特になし
使の由来や意味
つかう。つかい。つかわす。
吏は、手に記録用の竹を入れた筒をしっかり持った姿を示す。役目をきちんと処理する役人のこと。整理の理と同系のことば。使は「人+吏」で、仕事に奉仕する人を示す。公用や身分の高い人の用事のために仕えるの意を含む。また、他動詞に転じて、つかう、使役するの意に専用されるようになった。吏
文字の種類
会意文字
使は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
使の画数
8画
使の画数は8画で同じ画数の文字には、
奔、
杯、
実、
或、
取、
呼、
沿、
垂、
忽、
宜 等があります。
使の部首
亻:にんべん
アンケート
使という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
使のつく名前
使がつく名字
使の字がつく苗字には
勅使川、
城使、
敕使河原、
合使、
勅使河原、
勅使ケ原、
勅使川原、
勅使原、
勅使瓦、
勅使 等があります。
使がつく名前
使の字がつく名前には
宏使、
貴使、
使穂、
賢使、
剛使、
使保、
和徒使、
禎使、
厚使 等があります。