倒の由来や起源
倒の読み方
普通の読み方
音読み:とう
訓読み:たおれる たおす さかさま
名前として使われる読み方
特になし
倒の由来や意味
たおれる。たおす。こける。ころぶ。さかさま。
到は「至(矢が目標線に届くさま)+音符刀(弓なりにそったかたなの刃)」の会意兼形声文字。弓なりにそって届くの意をあらわす。倒は「人+音符到」。到が単に、届く、いたるの意に転用されたため、倒の字で、からだが弓なりにそって頭が地にとどくの意をあらわすようになった。到
文字の種類
会意兼形声文字
倒は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
倒の画数
10画
倒の画数は10画で同じ画数の文字には、
般、
秩、
祕、
席、
粋、
展、
翁、
帯、
貢、
殺 等があります。
倒の部首
亻:にんべん
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