‘側’の由来や起源

“側”の読み方

普通の読み方

音読み:そく しょく
訓読み:かわ かたわら そばめる

名前として使われる読み方

特になし

“側”の由来や意味

そば。かたわら。かわ。一方のがわ。そばだてる。
則は「鼎カナエの略形+刀」の会意文字で、食器の鼎のそばに食事用のナイフをくっつけたさま。則が接続詞や法則(ひっついて離れないおきて)の意に転用されたため、側の字がその原義をあらわすようになった。側は「人+音符則」で、そばにくっつければ一方にかたよることから、そば、かたよるの意をあらわす。

文字の種類

会意兼形声文字

“側”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“側”の画数

11画

“側”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“側”の部首

亻:にんべん

アンケート

“側”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“側”のつく名前

“側”がつく名字

“側”の字がつく苗字には 東側門側宮側側島山側片側田側井側森側寺側 等があります。

“側”がつく名前

“側”の字がつく名前には 孝側 等があります。

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