‘別’の由来や起源

音読み：べつべち

訓読み：わかれるわけるわかれ

のぶ、わき、わく、わけ

わかれる。わける。わかつ。

骨の字の上部は、はまりこんだ上下の関節骨。別は、もと、それに刀を加えた字で、関節を刀でばらばらに分解するさまを示す。

会意文字

“別”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“別”の画数は7画で同じ画数の文字には、
沖、宏、攻、来、卵、坑、妨、肖、兎、抑等があります。

刂：りっとう

アンケート

“別”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“別”の字がつく苗字には別永、別府込、吉ケ別府、別森、別司、小別当、別保、別行、別村、別曾等があります。

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