前の由来や起源
前の読み方
普通の読み方
音読み:ぜん せん
訓読み:まえ すすむ
名前として使われる読み方
くま、さき、すすむ、ちか
前の由来や意味
まえ。さき。すすむ。
前のリを除いた部分は「止(あし)+舟」で、進むものを二つあわせてそろって進む意を示す会意文字。前はそれに刀を加えた字で、剪セン(そろえて切る)の原字だが、「止+舟」の字がすたれたため、進むの意味に前の字を用いる。もと、左足を右足のところまでそろえ、半歩ずつ進む礼儀正しい歩き方。のち、広く、前進する。前方などの意に用いる。
文字の種類
会意兼形声文字
前は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
前の画数
9画
前の画数は9画で同じ画数の文字には、
後、
紅、
珀、
哉、
肺、
革、
郁、
洞、
柊、
負 等があります。
前の部首
刂:りっとう
アンケート
前という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
前のつく名前
前がつく名字
前の字がつく苗字には
前成、
前井手、
前根、
弘前、
村前、
肥前、
城前、
前波、
前岬、
前迎 等があります。
前がつく名前
前の字がつく名前には
前、
前章、
前田 等があります。