‘匡’の由来や起源

“匡”の読み方

普通の読み方

音読み:きょう おう
訓読み:ただす すくう

名前として使われる読み方

たすく、ただ、ただし、ただす、まさ、まさし

“匡”の由来や意味

匚(はこがまえ)に王。漢字の中にある「王」はもとは「㞷」と書き、「広がる」の意味があった。これに「匚(はこがまえ)」を組み合わせて、「広がりを抑える→正す」の意味に。ただす。矯め直す。
「匚(わく)+音符王(大きく広がる)」で、わくの中いっぱいに張る意を含む。廓カク(家や町のそとわく)や槨カク(棺おけのそとわく)は、匡の入声ニッショウ(つまり音)に当たる。

文字の種類

会意兼形声文字

“匡”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“匡”の画数

6画

“匡”の画数は6画で同じ画数の文字には、
等があります。

“匡”の部首

匚:はこがまえ

アンケート

“匡”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“匡”のつく名前

“匡”がつく名字

“匡”の字がつく苗字には

“匡”がつく名前

“匡”の字がつく名前には 智匡匡高匡弥清匡匡己範匡匡和匡成匡衣 等があります。

ページの先頭へ