‘吹’の由来や起源

音読み：すい

訓読み：ふく

かぜ、ふ、ふき、ふけ

ふく。息を吐く。

「口＋欠（人のからだをかがめた形）」。人がからだを曲げて口から息を押し出すことを示す。欠

会意文字

“吹”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“吹”の画数は7画で同じ画数の文字には、
完、声、角、抜、孝、肖、麦、坑、求、杉等があります。

口：くちへん

アンケート

“吹”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“吹”の字がつく苗字には笛吹、胆吹、辧吹、似吹、貝吹、辯吹、山吹、津吹、吹上、吹擧等があります。

“吹”の字がつく名前には吹人、吹季子、吹里子、依吹、惟吹、伊吹、吹美、芽吹、吹枝、吹子等があります。