‘壽’の由来や起源

音読み：じゅすしゅうじゅう

訓読み：ことぶきひさしいことおぐ

いき、かず、ことぶき、たもつ、つね、とし、としなが、なが、のぶ、ひさ、ひさし、ひで、ひろし、ほぎ、やすし、よし

下部は、長く曲がって続く田畑の中のあぜ道をあらわし、長い意を含む（音トウ・チュン）。壽はそれを音符とし、老人を示す印を加えた字で、老人の長命を意味する。

会意兼形声文字

“壽”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“壽”の画数は14画で同じ画数の文字には、
漱、與、際、複、僚、綜、聞、認、鳳、熊等があります。

士：さむらい

アンケート

“壽”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“壽”の字がつく苗字には大壽美、古壽田、壽川、壽見、家壽田、久壽居、壽海、壽慶、壽永、恵比壽等があります。

“壽”の字がつく名前には壽和、加壽惠、壽貴、孝壽、浩壽、壽則、壽枝、壽信、壽美、壽賀子等があります。