弁の由来や起源
弁の読み方
普通の読み方
音読み:べん へん
訓読み:かんむり わける わきまえる
名前として使われる読み方
さだ、そなう、ただ、なか、のぶ、わけ
弁の由来や意味
わける。区別する。わきまえる。液体などの流れを調節するもの。
弁は、冠の形に両手を加えたもの。ベンという語は被ヒ(かぶる)蔽ヘイ(おおう)などと同系。辨は「辛(刃物)二つ+刀」、辯は「辛(刃物)二つ+言」、瓣は「辛(刃物)二つ+瓜」の会意文字で、刃物や刀で物事や瓜を切りわけることをあらわす。
文字の種類
会意文字
弁は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
弁の画数
5画
弁の画数は5画で同じ画数の文字には、
玉、
犯、
令、
卯、
囚、
処、
斥、
石、
召、
目 等があります。
弁の部首
廾:にじゅうあし・こまぬき
アンケート
弁という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
弁のつく名前
弁がつく名字
弁の字がつく苗字には
弁吹、
弁畑、
弁上、
弁開、
員弁、
弁、
弁木、
弁森、
弁野、
藺弁田 等があります。
弁がつく名前
弁の字がつく名前には
一弁 等があります。