当の由来や起源
当の読み方
普通の読み方
音読み:とう
訓読み:あたる あてる あて
名前として使われる読み方
あ、たえ、まさ、まつ
当の由来や意味
あたる。あてる。まさに。まさに~べし。
當は「田+音符尚ショウ」。尚は、窓から空気のたちのぼるさまで、上と同系。ここでは単なる音符にすぎない。當は、田畑の売買や替え地をする際、それに相当する他の地の面積をぴたりと引きあてて、取り引きをすること。また、該当する(わく組みがぴったりあてはまる)意から、当然そうなるはずであるという気持ちをあらわすことばとなった。尚
文字の種類
形声文字
当は形声文字という種類の文字です。
形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。
当の画数
6画
当の画数は6画で同じ画数の文字には、
巡、
曳、
因、
合、
有、
匡、
丞、
争、
存、
尖 等があります。
当の部首
⺌:しょうがしら・なおがしら
アンケート
当という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
当のつく名前
当がつく名字
当の字がつく苗字には
当摩、
小別当、
荒当、
当森、
益当、
斎当、
金当、
当真嗣、
当本、
木谷当 等があります。
当がつく名前
当の字がつく名前には
当志、
当哉、
当則、
克当、
宏当、
輝当、
当代美、
当、
当子 等があります。