‘息’の由来や起源

“息”の読み方

普通の読み方

音読み:そく
訓読み:いき やすむ やめる

名前として使われる読み方

いき、おき、き、やす

“息”の由来や意味

いき。息をする。 やすむ。いこう。 やめる。 むすこ。子ども。
「自(はな)+心」で、心臓の動きにつれて、鼻からすうすうといきをすることを示す。狭い鼻孔をこすって、いきが出入りすること。すやすやと平静にいきづくことから、安息・生息などの意となる。また、生息する意から子孫をうむ→むすこの意ともなる。

文字の種類

会意文字

“息”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“息”の画数

10画

“息”の画数は10画で同じ画数の文字には、
等があります。

“息”の部首

心:こころ,りっしんべん,したごころ

アンケート

“息”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“息”のつく名前

“息”がつく名字

“息”の字がつく苗字には 勤息息才息野息田息戈息栖息長 等があります。

“息”がつく名前

“息”の字がつく名前には 奈息渡息 等があります。

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