‘我’の由来や起源

音読み：が

訓読み：われわ

特になし

われ。自分。

刃がぎざぎざになった戈（ほこ）を描いたもので、峨ガ（ぎざぎざと切りたった山）と同系。「われ」の意味に用いるのは、我ガの音を借りて代名詞をあらわした仮借。

象形文字

“我”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

7画

“我”の画数は7画で同じ画数の文字には、
灸、沢、冴、亨、抄、酉、否、弟、妙、妊等があります。

戈：ほこづくり,ほこがまえ,かのほこ

アンケート

“我”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“我”の字がつく苗字には蘇我原、我嶋、小曾我、我喜屋、加曽我、木我、會我部、室我、曽我石、久我尾等があります。

“我”の字がつく名前には光我、大我、我路、知我子、泰我、無我、真我等があります。