‘戚’の由来や起源

“戚”の読み方

普通の読み方

音読み:せき そく
訓読み:みうち いたむ うれえる

名前として使われる読み方

特になし

“戚”の由来や意味

いたむ。うれえる。かなしむ。みうち。
中の部分は、まめの細いつるで、小さく縮んだ意を含む。戚はそれを音符とし、戉(まさかり)を加えた字で、もと小さい手おののこと。促ソク(身近にせまる)に当てて、身近な親戚の意に用い、寂セキ(心細い)に似た意に用いて、心細く思いわずらう意となった。原義のままではあまり用いられない。

文字の種類

会意兼形声文字

“戚”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“戚”の画数

11画

“戚”の画数は11画で同じ画数の文字には、
等があります。

“戚”の部首

戈:ほこづくり,ほこがまえ,かのほこ

アンケート

“戚”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“戚”のつく名前

“戚”がつく名字

“戚”の字がつく苗字には 等があります。

“戚”がつく名前

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