‘敏’の由来や起源

音読み：びんみん

訓読み：としさとい

あきら、さと、さとし、すすむ、つとむ、と、とし、はや、はやし、はる、みぬ、ゆき、よし

さとい。かしこい。とし。動きがすばやい。

「毎（草がどんどんはえる）＋攴（動詞の記号）」で、休まず、どんどん動くことを示す。毎マイは音符ではなく、意符である。

会意文字

“敏”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

10画

“敏”の画数は10画で同じ画数の文字には、
華、孫、留、恭、衰、庫、逝、般、座、針等があります。

攴：のぶん,ぼくづくり,とまた,ぼく

アンケート

“敏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“敏”の字がつく苗字には定敏、妥敏尊、敏蔭、敏陰、敏鎌、敏森、敏安等があります。

“敏”の字がつく名前には訓敏、敏和、敏男、敏恭、敏末、敏比古、敏計、敏良、敏謙、敏玄等があります。