散の由来や起源
散の読み方
普通の読み方
音読み:さん
訓読み:ちる ちらす ちらかす
名前として使われる読み方
のぶ
散の由来や意味
ちる。ちらす。ばらばらになる。
古い字体は、竹の葉をばらばらにするさまを描いたもの。のち「麻の実、または皮をはぐさま+攴(動詞の記号)」で、植物の皮や実をばらばらにそぎとるさま。
文字の種類
会意文字
散は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
散の画数
12画
散の画数は12画で同じ画数の文字には、
湊、
絞、
椋、
落、
厨、
証、
雇、
硫、
搜、
童 等があります。
散の部首
攴:のぶん,ぼくづくり,とまた,ぼく
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