‘敬’の由来や起源

“敬”の読み方

普通の読み方

音読み:けい きょう
訓読み:うやまう

名前として使われる読み方

あき、あつ、いつ、うや、かた、さとし、たか、たかし、とし、のり、はや、ひろ、ひろし、ゆき、よし

“敬”の由来や意味

尊敬の敬。「敬」は神様にお祈りをしている様子を表現している。高貴な存在である神様を「敬う」様子と、自分の振る舞いを「慎む」様子を意味にもたせた。うやまう。つつしむ。
苟キョクは、苟コウではなく、「羊の角+人+口」からなる会意文字。角に触れて、人がはっと驚いてからだを引き締めることを示す。敬は「苟(引き締める)+攴(動詞の記号)」で、はっとかしこまってからだを引き締めること。

文字の種類

会意文字

“敬”は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

“敬”の画数

12画

“敬”の画数は12画で同じ画数の文字には、
等があります。

“敬”の部首

攴:のぶん,ぼくづくり,とまた,ぼく

アンケート

“敬”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“敬”のつく名前

“敬”がつく名字

“敬”の字がつく苗字には 敬向敬島敬礼敬川愛敬敬松敬禮敬礼寺 等があります。

“敬”がつく名前

“敬”の字がつく名前には 充敬敬照敬樹敬一朗康敬佳敬敬省敬瑛敬以子敬進 等があります。

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