‘景’の由来や起源

音読み：けいえい

訓読み：けしきかげ

あきら、かげ、ひろ

けしき。眺め。風景。ようす。ひかり。日光。かげ。あおぐ。したう。

京とは、高い丘にたてた家を描いた象形文字。高く大きい意を含む。景は「日＋音符京」で、大きい意に用いた場合は、京と同系。日かげの意に用いるのは、境（けじめ）と同系で、明暗の境界を生じること。京

形声文字

“景”は形声文字という種類の文字です。形声文字とは、意味を表す部分（意符＝形）と発音を表す部分（音符＝声）を組み合わせてできた漢字。漢字の80％以上は、形声文字です。例えば「河」（カ）は、左側の「氵」（さんずい）が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

12画

“景”の画数は12画で同じ画数の文字には、
惰、琥、揺、閏、喪、晴、喧、森、募、項等があります。

日：ひ・にち

アンケート

“景”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“景”の字がつく苗字には景行、景原、松景、八景、景家、景、景川、景安、矢景、景下等があります。

“景”の字がつく名前には景市、景一郎、景亮、景太、景央、恭景、景奈、景重、友景、景示等があります。