殊の由来や起源
殊の読み方
普通の読み方
音読み:しゅ じゅ
訓読み:こと ころす たつ
名前として使われる読み方
こと、よし
殊の由来や意味
ことに。特に。ことにする。たつ。たちきる。
朱は、木を―印で切断するさまを示す指事文字で、切り株のこと。殊は「歹(死ぬ)+音符朱」で、株を切るように切断して殺すこと。特別の極刑であることから、特殊の意となった。
文字の種類
会意兼形声文字
殊は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
殊の画数
10画
殊の画数は10画で同じ画数の文字には、
剤、
倫、
莞、
殊、
恭、
粉、
秩、
娩、
隼、
凌 等があります。
殊の部首
歹:かばねへん・いちたへん・がつへん
アンケート
殊という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
殊のつく名前
殊がつく名字
殊の字がつく苗字には
殊井、
殊才、
文殊、
文殊四郎、
宝殊山 等があります。
殊がつく名前
殊の字がつく名前には
殊美、
殊枝、
智殊子、
殊恵、
殊乃、
殊和 等があります。