盗の由来や起源
盗の読み方
普通の読み方
音読み:とう
訓読み:ぬすむ ぬすみ
名前として使われる読み方
特になし
盗の由来や意味
ぬすむ。他人のものをとる。
盗の上部は「水+欠(人が腹をくぼめ、あごを出すさま)」からなり、物をほしがってよだれを流すこと。羨セン(うらやましがる)の原字。盜はそれと皿を合わせた字で、皿のごちそうをほしがることを示す。物の一部分をとくにぬきとること。
文字の種類
会意文字
盗は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
盗の画数
11画
盗の画数は11画で同じ画数の文字には、
猪、
黒、
敗、
雪、
粛、
崎、
捲、
渚、
隆、
責 等があります。
盗の部首
皿:さら
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