‘礼’の由来や起源

“礼”の読み方

普通の読み方

音読み:れい らい
訓読み:うや

名前として使われる読み方

あき、あきら、あや、いや、うや、かた、なり、のり、ひろ、ひろし、まさ、まさし、みち、ゆき、よし

“礼”の由来や意味

礼儀の礼。もとは「禮」と書いた。「示」は神様へのお祈りのときに使う台で、「豊」は「神様へのお供え物を盛った器」の形を表します。「禮」は「神聖な儀礼」を執り行う情景を描いている。神をまつる祭儀。 うやまう。いや。礼儀。
豊レイ(豐ホウではない)は、たかつき(豆)に形よくお供え物を盛ったさま。禮は「示(祭壇)+音符豊」で、形よく整えた祭礼を示す。「説文解字」や「礼記」祭義篇では、礼は履(ふみ行う)と同系のことばと説く。礼はもと、古文の字体で、今日の略字に採用された。

文字の種類

会意兼形声文字

“礼”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“礼”の画数

5画

“礼”の画数は5画で同じ画数の文字には、
等があります。

“礼”の部首

礻:しめすへん

アンケート

“礼”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“礼”のつく名前

“礼”がつく名字

“礼”の字がつく苗字には 座礼大牟礼子牟礼仁礼木平牟礼明礼志礼田四礼牟礼礼財 等があります。

“礼”がつく名前

“礼”の字がつく名前には 久礼太阿礼史礼礼次郎礼果礼絵礼生礼雄礼之礼郁 等があります。

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