‘祥’の由来や起源

“祥”の読み方

普通の読み方

音読み:しょう
訓読み:さいわい

名前として使われる読み方

あきら、さか、さき、さち、さむ、ただ、なが、やす、よし

“祥”の由来や意味

「しめすへん」に「羊」。「しめすへん」は神様へのお祈りに使う台を表し、「羊」は動物の羊を表す。「祥」は「羊を生け贄に捧げて神様へお祈りしている」情景を表し、「(願いが通じて)めでたいこと」また「吉事の前兆」などの意味にさいわい。めでたいこと。 きざし。めでたいことのきざし。
羊は、古人が家畜として常用し、その姿のよいものを犠牲としたので、よい形の代表とみなされた。祥は「示(まつり)+音符羊」で、神意がある姿や形をとって外にあらわれたもの。

文字の種類

会意兼形声文字

“祥”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“祥”の画数

10画

“祥”の画数は10画で同じ画数の文字には、
等があります。

“祥”の部首

礻:しめすへん

アンケート

“祥”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“祥”のつく名前

“祥”がつく名字

“祥”の字がつく苗字には 吉祥吉祥庵嘉祥寺谷吉祥寺加祥嘉祥司高祥嘉祥寺祥雲大祥 等があります。

“祥”がつく名前

“祥”の字がつく名前には 祥大朗義祥延祥祥宏祥策祥良祥爾祥護祥治祥三郎 等があります。

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