‘綾’の由来や起源

“綾”の読み方

普通の読み方

音読み:りょう
訓読み:あや

名前として使われる読み方

あや

“綾”の由来や意味

綾織の綾。布を表す「糸」に、「面と面とが交差してもりあがった状態」を表す「夌」を組み合わせて「筋目のある模様を織り出した織物」を表す。あや。あやぎぬ。
右側の字(音リョウ)は「陸(山地)の略体+夂(人間の足)」の会意文字で、足に筋肉のすじをたてて、りきんで山を登ること。すじめをたてる意を含む。綾はそれを音符とし、糸を加えた字で、すじめのたった織り方をした絹。

文字の種類

会意兼形声文字

“綾”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“綾”の画数

14画

“綾”の画数は14画で同じ画数の文字には、
等があります。

“綾”の部首

糸:いとへん

アンケート

“綾”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“綾”のつく名前

“綾”がつく名字

“綾”の字がつく苗字には 綾仁綾目綾村綾具綾戸綾路綾田白綾綾尾千綾 等があります。

“綾”がつく名前

“綾”の字がつく名前には 佐綾香綾介綾郁彩綾香綾衣子麻綾綾苗綾浪綾味綾平 等があります。

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