‘荒’の由来や起源

“荒”の読み方

普通の読み方

音読み:こう
訓読み:あれる あらい あらす

名前として使われる読み方

あら、あらら、ら

“荒”の由来や意味

あれる。地に雑草が茂る。 あらい。言動が乱暴なさま。すさむ。すさぶ。乱れる。
亡モウ・ボウは、ない、何も見えないの意。荒の下部の字(音コウ)は、何も見えないむなしい川。荒はそれを音符とし、艸を加えた字で、みのりの作物が何もない、むなしいの意。

文字の種類

会意兼形声文字

“荒”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“荒”の画数

9画

“荒”の画数は9画で同じ画数の文字には、
等があります。

“荒”の部首

艹:くさかんむり

アンケート

“荒”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“荒”のつく名前

“荒”がつく名字

“荒”の字がつく苗字には 荒巻荒鳶荒賀下荒磯荒當荒久保荒居荒邦荒梶荒嘉 等があります。

“荒”がつく名前

“荒”の字がつく名前には 荒矢荒太荒人荒地荒太郎荒野 等があります。

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