造の由来や起源
造の読み方
普通の読み方
音読み:ぞう
訓読み:つくる いたる なる
名前として使われる読み方
いたる、なり、なる、はじめ、みやつこ
造の由来や意味
つくる。物をつくる。いたる。行きつく。
告は「牛+口(わく)」の会意文字で、牛の角ツノにくっつけるとめ木。梏コクの原字。造は「(足の動作)+告(くっつける)」で、ある所まで届いてくっつく、材料をくっつけあわすなどの意。
文字の種類
会意文字
造は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
造の画数
10画
造の画数は10画で同じ画数の文字には、
莞、
豹、
個、
浪、
恕、
倣、
栽、
候、
案、
悦 等があります。
造の部首
辶:しんにょう・しんにゅう
アンケート
造という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
造のつく名前
造がつく名字
造の字がつく苗字には
小造、
天造、
造田、
真造、
造隼、
上造輪、
田造、
萬造、
宝造寺、
竜造寺 等があります。
造がつく名前
造の字がつく名前には
惠造、
純造、
富造、
大造、
武造、
周造、
秀造、
順造、
太造、
将造 等があります。