‘饗’の由来や起源

“饗”の読み方

普通の読み方

音読み:きょう
訓読み:もてなす あえ うける

名前として使われる読み方

特になし

“饗”の由来や意味

あえ。人が集まり酒食を共にすること。 うける。 もてなす。
卿ケイは、ごちそう(皀)の両側に人がひざまずいて向かいあったさまを示す会意文字で、饗の原字。郷は「邑+音符卿の略体」の会意兼形声文字で、向かいあったむらざと。饗は「食+音符郷」で、向かいあって食事をすること。

文字の種類

会意兼形声文字

“饗”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“饗”の画数

22画

“饗”の画数は22画で同じ画数の文字には、
等があります。

“饗”の部首

食:しょく

アンケート

“饗”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“饗”のつく名前

“饗”がつく名字

“饗”の字がつく苗字には 饗庭饗塲饗場大饗 等があります。

“饗”がつく名前

“饗”の字がつく名前には 饗古 等があります。

ページの先頭へ