香の由来や起源
香の読み方
普通の読み方
音読み:こう きょう
訓読み:かおり か
名前として使われる読み方
か、かおり、かおる、かが、たか、よし
香の由来や意味
香料の香。もとは「黍」と「甘」を組み合わせた漢字。「黍」は穀物の「キビ」を、「甘」は「甘さ」を表し、2つを組み合わせて「キビを焼いたときの良い香り」を表現している。かおり。よいにおい。かおる。かんばしい。こうばしい。
もとは「黍(きび)+甘(うまい)」で、きびを煮たときに、空気に乗ってただよってくるよいにおいをあらわす。空気の動きに乗ってつたわる意を含む。
文字の種類
会意文字
香は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
香の画数
9画
香の画数は9画で同じ画数の文字には、
皇、
肺、
祝、
恆、
型、
専、
拜、
珂、
海、
郎 等があります。
香の部首
香:か・かおり・においこう
アンケート
香という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
香のつく名前
香がつく名字
香の字がつく苗字には
香遠、
花香、
香呂、
香座、
浅香保、
香西、
香上、
柳香、
遠香、
可香 等があります。
香がつく名前
香の字がつく名前には
香代、
涼香、
日香、
佐耶香、
真祐香、
小弥香、
亜日香、
羽香子、
苑香、
亜輝香 等があります。