苗字今野の由来

今野姓に関する由来・ルーツのページです。"今野"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

駿河城主　今川冶部大輔源義元が妾腹の末男で、雅楽助と命名二歳時に相馬の中村藩の紺野彦兵衛に養子として出される成人と成り名前を、今川の今と紺野の野の字で、苗字を今野として、今野出雲と名乗るこの時代には、紺編の紺野しかなくて今野は、この時に苗字として始まった。私も今野家初代、今野平太夫より七代目として祖父の代に相馬より仙台へ引越しして今に至る。調査は2017年12月に相馬市史纂編纂室より資料を衆臣家請　巻十八を取得して判明した次第です。茨城県鉾田市烟田1866-94　今野　和雄
私は、仙台の南の方ですがご先祖様が伊達家から今野性を拝領し何代か続き代が途絶えそうになって村の実力者からお殿様に貰った姓を途絶えさせるわけには遺憾ということで神社の娘と地主の3男と結婚させて4代目と聞くしたがって伊達の殿様に深く関係があるのかも？

今野さんの由来をこちらで募集中です!!

今野さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘今’の由来

種類：	会意文字
意味：	いま。現在。
由来：	「ふたで囲んで押さえたことを示すかたち＋一印（とり押さえたものを示す）」で、囲みとじて押さえるの意味をあらわす。のがさずに捕らえ押さえている時間、目前にとり押さえた事態などの意を含む。また、含ガン（周囲をふさぎ口の中に含む）や、吟ギン（口をふさいで声だけ出す）などに含まれる。

‘野’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	の。のはら。ありのまま。自然の。いやしい。
由来：	予ヨは、□印の物を横に引きずらしたさまを示し、のびる意を含む。野は「里＋音符予」で、横にのびた広い田畑、のはらのこと。古字の埜ヤは「林＋土」の会意文字。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「今野」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

秋田県

由利本荘市今野谷地(こんのやち)[由利本荘市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは今野姓の方は全国に76500世帯ほどいるようで、日本で287番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は宮城県のようです。その後北海道、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。今野姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	宮城県	約19900
	北海道	約10200
	東京都	約7600
	山形県	約6800
	神奈川県	約6400
	秋田県	約5400
	埼玉県	約4100
	福島県	約3400
	岩手県	約3400
	千葉県	約3000